Negative Fantasy
奥祖谷観光周遊モノレールを存分に楽しんだ後は、
大歩危駅近辺に戻って、遊覧船にのってその渓流美を
楽しむ予定です。
楽しむ予定でした・・・
イケメン土方の兄ちゃんのトラックに乗せてもらったものの、
バスの乗り継ぎに失敗した影響で、大歩危駅方面への
帰りのバスに乗りそこないました。次にバスが来るのは16時。
大歩危駅へ到着する頃には遊覧船の営業が終わってます・・・
残り時間4時間、せっかくの旅行を無為に過ごすのも
あまりに勿体ないのと昼飯時ということもあり、
モノレールのすぐ近くにある宿「いやしの温泉郷」にて
昼食をとります。
うーん、これからの時間どうすべきか?
そういえばいやしの温泉郷は電動自転車のレンタサイクルを
やっていると観光チラシに書いてあった気がする。
余った時間で奥祖谷の名所である二重かずら橋や
野猿へ行けないだろうか?
ダメもとで受付のお嬢さんと交渉してみました。
「申し訳ありません。当施設へ宿泊のお客さまでないと
お貸しすることはできません。お時間があるようでしたら
当施設でお風呂に入ってはいかがでしょうか?」
うーん、逆に営業されてしまった・・・
しかし、これでは何の進展もない。イケメン土方の兄ちゃん
お勧めの温泉でもあるし、ここで受付嬢に温泉に入って
貸しを作ることで何か突破口が開けるかもしれないと思い
温泉に入りました。
温泉に入りながら再交渉のプランを練ります・・・
温泉から出て受付嬢と再交渉。
「電動自転車は充電が必要なため、前もって予約して
いただかないとダメなんです。申し訳ありません。」
普通の自転車でもいいんですが?
「普通の自転車は当施設にはありませんので・・・
申し訳ありません。」
困ったふりをしてしばらく居座ってみても
「お困りのようでしたら、久保バス停までお車で
お送りしますが?」
という声もかからず、困ったような表情をしながら
管理人を遠巻きに見ているのみ。
(昼食をとったり、温泉に入ったりしたとはいえ
宿泊客ではないから、いやしの温泉郷サイド
としても、わざわざ人員を割いてまでサービス
してやる義理はないといえばないのだが・・・)
結局、久保バス停までまたしても歩く決意を固めました。
居残っても何もいい方向には変化しなそうでしたし、
それだったらせっかくの旅行なんだから、奥祖谷の
渓流美を楽しんだ方が気が晴れるだろうと思ったのでね。
内心はなかなか思い通りにいかないことに、かなり
イライラしていましたが・・・(
続く)