Negative Fantasy

ある駅のホームでの激写。
雨がやんでいたり、屋根の上に入った後も
気づかずに傘をさし続けるということは
管理人もよくあるが、ここは駅のホーム。
ここに来るまでは改札を通るし、階段もある。
「あ、傘をたたむタイミングを失っちゃった。
どうしよう?!どのタイミングでたためば
自然かな?いまさら自然なタイミングも
くそもないけど、『この人、いまさら畳むのかよ!』
って周りの人に思われるタイミングで
傘をたたむのはイヤだし・・・」
きっと彼女の中にも今更たたむにたためぬ
という葛藤があったのだろう。電車が来たときに
ホッとしながら傘をたためたときの彼女の表情が
それを雄弁に語っていたと思う。
(日傘をさしていただけという可能性を無視しながら)