島根旅行1日目の午後は足立美術館に行ってきました。午前中も由志園に行ったので、「また日本庭園…」かと自分でも思わないではなかったですが、2日目には出雲方面に行ってそのまま東京に戻るので仕方ありません。で、足立美術館に行った結論。結論:行ってよかった!正直言ってなめてました。日本三大庭園と比べて管理人的には知名度の低い足立美術館の日本庭園。8年連続日本一という触れ込みも所詮アメリカの雑誌が選んだものだろ。アメ公に日本の雅の何が分かるっていうんだ?と。しかし実際に見てみたら背筋に緊張が走るほどの美しさでした。(一部を除いてクリックすると画像が拡大します)枯山水庭。奥の岩から手前側に雄大に流れてくる水の流れを白砂で表現しているそうです。画面中央奥側の細い糸のように見えるのが鶴亀の滝。開館8周年を記念して開瀑した高さ15メートルの人工の滝だそうです。写真で見ると見えるか見えないか程度ですが、実物は滝が流れている様がしっかりと見てとれます。鶴亀の滝だけでなく、足立美術館の特徴として遠くの景色と手前の日本庭園が異常にマッチしているのが印象的でした。栗林公園や三大庭園は観光地化が進んでいるせいか、すぐ近くに車道が走っていて手前は凄いのに遠景とのマッチアップが悪いのに比べると足立美術館の日本庭園はそれだけでも別格です。池庭です。生の額絵。壁のガラスの外側に額縁様の木材を配置して池庭を見るという趣向。ガラスの外側の生の景色という贅沢な素材に自信があるからこそ可能な試みですね。写真では伝わらないこともあるよね…こちらは生の掛軸。みなまでいうな。管理人のカメラ技術ではこれが限界だったんだ。白砂青松園です。白砂・松・池・岩・遠景とのマッチングなどいろいろな見方ができてここだけでも長い時間楽しめました。言うまでもないことですが、白砂とか松とかの手入れも万全で本当に”完璧”と言うにふさわしい日本庭園でした。管理人が島根県民だったら6000円で2年間何回も入館できるパートナーズカードを買って季節ごとに1回、合計8回は2年の間に来たいと思ったほどです。(ちなみに1回の入館料は大人2200円)さらに言えば、管理人の後ろを通り過ぎた中年男性陣が「今年はまたすごくなっているな!」と嬉しそうに言いながら他の仲間と日本庭園を楽しんでいる様を見ると足立美術館は8年連続日本一という名誉に甘んじず、さらなる進化を遂げてくれそうです。島根に行った暁には足立美術館に是が非でも行くことをお勧めします。
All Rights Reserved © 2012 designed by mambasana.ru